「全ての病は腸から」というくらい、腸は重要な役割がある。
人は、水分を摂ったり、食べることで生命を維持している。
その中で胃の役割は基本的に消化するだけで、吸収する役割は腸が受け持っている。
また、腸は排泄や浄血(※血を綺麗にすること)、解毒といった機能も持っており、体を病原菌から守る免疫力の70%は腸が担っているのだ。
腸活とアルコール感受性遺伝子検査の関連性
ところで、お酒が飲めるかどうかは、アセトアルデヒト(アルコール脱水素酵素によって生成される毒性を持つ分子)を、分解する力が強いN型の遺伝子を持っているか、分解できないD型の遺伝子を持っているか、その組み合わせによる。
人の遺伝子は、両親から1つずつ受け継いで
●お酒に強い NN型
●飲めるけど強くない ND型
●全く飲めない DD型
の3種類に分類される。
ちなみに日本人全体でみると、
●お酒に強い NN型 = 50%
●飲めるけど強くない ND型 = 40%
●全く飲めない DD型 = 10%
ということだ。
あなたは下戸か、お酒でどのように変わるのか、遺伝子検査でわかる。
『GENOTYPIST』という、アルコール感受性遺伝子検査を受検するのだ。
⇒『GENOTYPIST』
https://www.herseries.co.jp/wrk/alchol/
ちなみに、この方法を使えば、お酒がまったく飲めない人も、いきなり酒豪になれるという。
ちょっと驚きの方法だが、お酒がまったく飲めないという人は、試してみる価値は大いにありそうだ。