お金が儲かる話

インデックス投資は儲からない?インデックス投資の盲点をあぶり出してみた!

インデックス投資

コロナ渦真っただ中の2021年ごろから、米国のナスダック指数やS&P500といったところに、積み立てて投資していくインデックス投資が隆盛である。

このインデックス投資は、歴史的に見れば最も安定的に収益をもたらす投資の王道とされている。

しかし、あまり指摘されていないことだが、とんでもなく【大きな欠点】がある。

正直なところ、インデックス投資に興味を抱く多くの人は、「お金が必要なのは今」であろう。
ところが、インデックス投資に講じてみたところで、将来的に資産が増えても、今すぐにキャッシュが増えて現実的に幸福になれる・・・なーんてことはない、ということである。

インデックス投資をしているのは、誰か?

ここで考えてみてほしい。
お金のことは金持ちに聞くのがよい。

世界中の金持ちを見回してみて、その中でインデックス投資をしている人がいるだろうか?

「金持ちが実践するインデックス投資」など聞いたことがない。

ところで、巷のインデックス投資を勧める投資家は、暴落時には耐えることを教える。

投資した額が下がったものは高い確率で元に戻るが、戻るまでの時間と同じく自分の人生は着々と過ぎていくわけであり、その間、お金なしで生活できるわけではない。

含み損を抱え、不安を抱えながら過ごす日々はつらいものだ。

そしてその見返りを享受するのが、80歳になり死ぬ間際では、泣いても泣けない。

そもそもインデックス投資をする人たちでも、多くはそんな将来的なお金ではなく、もっと直近のお金を欲していると思う。

頭では暴落時は耐えるべきことを理解していても、実際に暴落すれば、不安になり心がかき乱される。

投資にまつわる本質的な部分

substance of investment

ここで一つのヒントが思いつく。

“お金持ちになろう” なんて欲を出さずに、今あるお金を大切に生活した方が幸福な人生が送れるのではないか?ということだ。

お金によって幸福に導かれるのは今であり、50年後でもなければ、100年後でもない。

確かに過去のインデックスチャートをみれば、暴落を繰り返しつつも右肩上がりで上昇してきたことが分かる。

資本主義経済が続く限り、株価は上がり続ける。

しかし人は永遠に若いまま生きるのではないし、またその上がり下がりで心が乱され不幸になれば、幸福を手に入れるため株を買ったはずが本末転倒である。

数ある投資の種類の中でも「絶対的」、「安全」と言われるインデックス投資も、数値では安全でも、幸福を考えれば必ずしも安全なものとは言い切れない。

根強いインデックス投資信仰へのカウンターオファー

一方で、投資にはこんな負の側面がある。

●株価暴落時はお金を節約するため、浪費の習慣が改まり、お金が貯まる。

●株価急騰時はお金を散財するため、浪費の習慣が身につき、かえってお金を使ってしまう。

実際のところ、急騰した年より暴落した年の方が、皮肉にも資産が増えていたりする。

アメリカの哲学者 エリック・ホッファー の言葉にこんな言葉がある。

The search for happiness is one of the chief sources of unhappiness.
~幸福の追求こそが、不幸の主たる源泉である~

幸福を求めすぎると不幸になる。

「将来の幸福のため」という言葉が日本ではもてはやされているが、あるかないかも分からない将来より、今、幸福になることが大切だ。

私たちは子供の頃から、「今、しっかり人生設計をたて一つひとつ準備していけば、将来は必ず幸福になれる」という虚言を信じ込まされている。

その延長線上にインデックス投資に対する信仰がある。

最適な投資というものは【ギャンブルの一種】と割り切り、全額失っても困らない範囲で、短期的な儲けを目的に行うのがよいと個人的には考える。

私はギャンブルとして投資を楽しんできたが、たまたま買った暗号資産が大当たりし、数年は贅沢三昧しながら遊んで暮らせるお金が手に入った。

その投資金額をインデックス投資に回していたとしたら・・・たとえ50年粘っても、そのような大金はまったくもって手に入らないだろう。