当サイト読者から、複数のタレコミがあり、出会い系、あるいはパパ活アプリで下記のような特徴のある女がいたら要注意ということだ。
その女は歳の頃にして、40歳前後(自称)という。
この記事内で述べられていることに少しでも当てはまる、あるいは心当たりがあるという場合は、【地雷女】の可能性が高いだろう。
被害としては金銭的なもので、ボッタクリ店へと誘導され、高額の支払いを要求されるという。
大阪梅田に出没する、地雷女の手口
アポイントの待ち合わせは、どういう訳か北新地周辺のドラッグストア前を指定される。
(ダイ●ク薬局、ス●薬局など)
その後の手口の流れは下記のような感じ。
1.最初に、なぜかドラッグストアで買い物させられる

ドラッグストアで落ち合うと、挨拶もそこそこに、いきなりお店の中へズカズカ入っていくので、こちらとしては女性の後をついていくほかない。
基本的には、そこで高額コスメ類を多数購入させられるのだが、レジまで一緒に連れて行かされ、支払いをこちらに負担するようにせがんでくる。
ここでの会計は、しめて数万円といったところ。
人によっては、最高額で5万円、最低でも1万ちょっとは買わされたらしい。
推測だが、このドラッグストアとグルになっているのだろうか、購入金額に合わせたキックバックがあるのかも知れない。
そしてここから、地雷女なりの心憎いばかりの演出が用意されているのだ。
買った商品の中に、【精力剤】の類をこれ見よがしに紛れ込ませているのがポイント。
男はバカなもので、出会い系で知り合った女が精力剤を買ったところを見ると、次の展開へのよからぬ想像を膨らませてしまうのは致し方ない。
そんな思いに付け込むかのごとく、店を出た瞬間、その精力剤を飲むように促してくる。
2.ぼったくりバーへ誘導される

精力剤を飲み干したとみるや、こちらに考える隙を一切与えさせないように、するりと腕を絡ませてくる。
そして北新地の方向へと足をどんどん運び、誘導する。
頃合いを見計らって、こんな提案をしてくる。
「あたしの知り合いの店に行こっ!安く飲めるし」
そう言って、暗い雑居ビルの9階とか10階にある、スナックのようなお店に連れこまれるのだ。
さぁ、このお店に入ったら最後。
どことなく怪しげな雰囲気を察し、店を出たいと女に告げ、チェックすると・・・
ほんの小1時間滞在しただけで4~6万円を請求してくるという、いわゆる【プチぼったくり】バーだ。
大阪の地雷女の被害に遇った人の体験談
今回のタレコミだが、弊サイトのようなしょぼいサイト宛てにも何と4通のメールが届いたので、これはヤバイと思って注意喚起のためにこの記事を公開した次第だ。
下記はタレこんでくれた中の1人である、山県さん(仮名)の話。
<体験談1>
北新地のぼったくりバーに連れて行かれて、ぼったくりと気付いたんです。なのでお会計の際に、機転を利かせて「今2万円しかない」と嘘をついたんですよ。
すると、
『じゃあ、一緒に近くのコンビニに行き、ATMで下ろしましょう。それから、また別のお店に和食を食べに行きましょう』
と女が提案してくるじゃないですか。
冷静に考え、まずはとりあえず薄暗いビルから脱出を図るため、その提案を受け入れました。
かろうじてビルを脱出!
僕はATMを探すふりをして、大阪第3ビルの人通りが多い所まで来てから、彼女を振り払って逃げました。
続いて、もう1人の体験談を紹介しよう。
<体験談2>
金川さん(仮名)の話。俺はその日、ガチで1万5千ぐらいしか持ち合わせがなかったんです。
だって、まさか北新地のぼったくりバーに連れて行かれるとは思いもよらなかったもので・・・(;^_^Aで、結局支払えず、ATMに誘導されました。
ところが、クレジットカードの暗証番号を失念してしまっていたので、その代わりと言ってス●薬局で何かと色々大量に買わされました。
いやはや、本当に高い授業料でした・・・。
大阪の地雷女についてのまとめと考察
ちなみに、地雷女に遇ってしまった複数人が共通して証言していることがある。
それは、その地雷女は、外国人ではないか?ということだ。
中国系か、韓国系だろうか。
前出の金川さんいわく、
「ちょっと日本語が変だなぁと思いましたが、僕はまぁ気にすることないかとやりすごしました。
ただそこには、ヨコシマな思いもありました。
『あれ?頭の弱い女かな?でも、むしろその方がかえって…』などとスケベ心を出したところ・・・見事に返り討ちに合ってしまった、という訳です」
さて、一連のタレコまれた話の内容から、まとめとして考えてみた・・・
1:ドラッグストアにて男の財布やその中身・金払いの良し悪しを見て、
「この男からは、いくらぐらいを取れそうか値踏みをしている」
2:ドラッグストアとグルになっていて、
「高額商品は後ほど返品に行き、その返金分をゲットする」
というような手口ではないだろうか。
対応策としては、
そもそも初対面で【行きつけの店】と騙るようなところへは、ノコノコと着いて行っては絶対にダメだ。
ちょっと冷静に考えてみてほしい。
ごくごくまともな女性が、普段プライベートで使う店に見知らぬ男性を連れて行くだろうか?
行きつけの店ということは顔見知りも多いわけで、『あの人誰?』と聞かれたりする可能性もあるはず。
そんなお店へ実態のわからない初対面の男性を連れてくことは、普通であればものすごくリスクを伴うことだと考えるだろう。
それなのに、そのお店へ誘うということは・・・
と勘ぐれば、あなたが取るべき答えはすぐに出るはずだ。
以上、出会い系に潜む地雷女の実態についてレポートしてみた。
大阪の北新地を遊びのテリトリーとしている諸君諸氏には、くれぐれも細心の注意を払っていただきたい。